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Q-pot. × JAKE SHIMABUKURO

UKULELE & CHOCOLATE make SMILE & HAPPINESS

2012.01.01

UKULELE & CHOCOLATE make SMILE & HAPPINESS

ウクレレプレイヤー・ジェイク・シマブクロ氏とのコラボレーション!ジェイク・シマブクロ氏とワカマツ タダアキ、
ふたりの出逢いは、2011年初頭。ジェイク・シマブクロ氏がQ-pot.とろ〜りリボン・プロジェクト第3弾に登場し、
その後3月に東日本大震災が発生、同年夏にジェイクの来日公演会場で対面したふたりは、すぐさま今回のプロジェクトを思いつき、ついに実現。
ジェイク・シマブクロ氏を象徴する“ウクレレ”。そしてQ-pot.デザイナー・ワカマツ タダアキを象徴し、
二人が大好きで、みんなを笑顔にする“チョコレート”をコラボレーションしたウクレレアクセサリーをハワイと日本で販売致しました。
収益金の一部は、一般社団法人みやぎびっきの会の“こども基金”を通じて、ハワイの有志によって始まった
チャリティープログラム<ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクト>に寄付されました。

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Peace of Chocolate Ukulele Necklace 12,000円(税抜)
Peace of Chocolate Ukulele Brooch  8,000円(税抜)
※このコラボ商品は終了いたしました。


●ウクレレプレイヤー ジェイク・シマブクロ

ハワイ州ホノルル生まれ。バンド活動を経た後ソロに転向、2002年ソニーレコードより日本デビュー。
ウクレレの即興性を活かしつつ、あらゆるジャンルの音楽を演奏するジェイクの登場は、ウクレレ=ハワイアンという概念を覆した。
04年、日米交流150周年外務大臣賞受賞。映画『フラガール』で手がけた音楽も、映画同様に高い評価を受けてヒットに。
毎年来日公演を実施、2012年は9月15日より6カ所7公演が決まっている。
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●ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクト(Rainbow For Japan Kids)とは?

ハワイの有志によって始まったチャリティープログラムです。東日本大震災で被災した東北の子どもたちを、2週間にわたるハワイ教育ツアーに招待します。

主催:ハワイ日米協会
プロジェクトパートナー:Rainbow For Japan Kids委員会、一般社団法人みやぎびっきの会
Rainbow for Japan Kids 委員会:ハワイ日米協会、日本航空、スタジオ・リム・ハワイ、Lighthouse Hawaii、ファーストハワイアン銀行
特別協賛:JALPAK、Sony Hawaii他多数
スポンサー:ハワイシニアライフ協会、ナデシコクラブ、セブンイレブン・ハワイ、他多数
後援:宮城県教育委員会、岩手県教育委員会、福島県教育委員会

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◎ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクト 活動内容
東日本大震災で被災し、喪失体験(津波での自宅流出や家族や親友を亡くした、通っていた学校校舎を失った、
原発事故により避難区域となったため、ふるさとを失ったなど)をした、岩手・宮城・福島県の3県に住む小中学生の子どもたちを中心に、
ハワイへ無料招待する旅行を年2回のペースで行っています。

ハワイのRainbow For Japan Kids実行委員会は、会議を重ねて、旅行内容を企画・準備し、実際に子どもたちがハワイにやって来た後、
各方面のご協力をいただきながら、その旅行の運営・帯同にあたっています。また、実行委員会のメンバーである、
このプロジェクト主催のハワイ日米協会は、寄付金を集める窓口となっており、この活動を継続できるよう、ほかのメンバーや、
多くの協力団体の力を借りて、募金を集めてくださっています。

一方、みやぎびっきの会は、プロジェクトパートナーとして、被災地の各市町村教育委員会と連携を取りながら、参加者を募集しています。
応募の際は、毎回、未来の自分への手紙というテーマで作文を書いてもらっています。 被災地もそれぞれに状況も異なり、
震災からの時間の経過と共に変化もあります。その都度、被災地に足を運び、状況を伺いながら子どもたちを選出し、
事前の旅行説明会を行って、旅支度をサポートします。旅行では、東北から成田空港までの国内移動から、現地ハワイでの活動を共にし、
そして、帰国からまた東北へと帰るまでを帯同しています。 また、帰国後のフォローとして、年1回の同窓会となるようなイベントを行っていく予定です。
これらの活動には、「びっきこども基金」の一部が充てられています。

◎ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクト 活動目的
日本との絆が強いハワイ社会の人たちは、義援金を送るだけでなく、ハワイだからこそできる支援はないかと考えてきました。
そして私たちは、被災した東北の子どもたちを自然豊かな癒しの島、優しい心溢れるアロハの島「ハワイ」に招待する企画をまとめました。
ハワイは、恵まれた自然の中で多くの人種や文化が交じり合い、共存する社会です。そこで子どもたちが自然や文化、歴史と産業に触れ、
ハワイの子どもたちと交流することによって夢や希望を持ち、広い世界に目を向け、未来に向かって力強く歩いてもらいたいとの願いを込めて、
「RAINBOW FOR JAPAN KIDS」プロジェクトをスタートします。<Rainbow for Japan Kids 委員会一同>

●一般社団法人 みやぎびっきの会とは?
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宮城県ゆかりのアーティストたちが集まり、2005年よりチャリティ・コンサートによる収益金で、
宮城県内のこどもたちが吹奏楽部で使用する楽器の修理(リペア)支援を行ってきました。
「びっき」とは東北地方の方言で蛙のこと。ふるさとに「帰る」、楽器を修理して元に「返る」、ふるさとのオタマジャクシ達を育てようという思い、
ふるさとに恩返しがしたい、そういった気持ちがこの「びっき(蛙)」という言葉に込められています。
2011年3月11日の東日本大震災を受け、活動の幅を今まで以上に広げ、また長期的な視点でこどもたちを援助していく為に
「びっきこども基金」を直後の4月に設立しました。任意団体だったみやぎびっきの会を一般社団法人格へと整えて、
被災地に近い仙台市に事務局をかまえ、地域密着型の支援を行っております。


●寄付金のご報告

皆様のあたたかいご支援のおかげで、1,813,483円もの金額が集まりました。この寄付金は、びっきこども基金を通じて、
2013年3月25日〜4月3日で実施された第6回ハワイ・レインボー・キッズに充てられ、東日本大震災で被災した東北の子どもたちを
10日間にわたるハワイ教育ツアーに招待する活動に役立てられました。ご協力いただきありがとうございました。
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左:ロイヤルハワイアンセンターの「サントリー」にて歓迎夕食会。子ども達の代表1名が、お寿司作りにも挑戦!!
右:オアフ島・ノースショア海沿いの美しい環境にある「キャンプ・アードマン」。通常のキャンプ生活に加えて、地元ハワイの中高生とチームビルディングアクティビティ等で交流。

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左:「キャンプ・アードマン」では、ウォールクライミング、アーチェリー、ハワイアンカルチャー体験等、様々なプログラムを体験しました。
右:大人と子ども達がグループになって、夢や仕事、趣味などについてディスカッション。

●関連リンク
JAKE SHIMABUKURO JAPAN OFFICIAL SITE

びっきこども基金 公式サイト


Q-pot.はこれからも“笑顔の連鎖”を世界中に広げていきます。

 

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