INTERVIEW

Q-pot.プレスが本音で語るおすすめクリスマスギフトとは？

最後まで読むとスペシャルギフトが！？今週末を逃さないで！/キューポット

2022.12.16

もうすぐクリスマス本番ですね！

どこもかしこも街中がクリスマスモードで、

ソワソワしてきたプレスのOといいます。

なんでソワソワしてきたかというと・・・

そうです！！！

私はまだプレゼントを選んでいないからです！（大変だー）

ギフト選びは12月のメインイベントにも関わらず、

まだ着手できていない自分・・・。

私のように『クリスマスプレゼントまだ決めてない～、どうしよう～。』と

慌てている人もきっといますよね？（いるはず）

そんなあなたの想いを自分に重ねて、私に代弁させてください！

『だって、12月ってめちゃめちゃ忙しいんだって！

気が付いたらもう12月も半ば過ぎてるし、

しょうがないよね、師走だし！

お仕事だって年末進行で、これでもかと舞い込んでくるし、

推し活もあるし、試験もあるし、ワクチン接種もあるし、

こどものこととか、家族のこととか、

あんなこともこんなことも、なんか本当に忙しかったんです！

ずっと気になっていたアイテムだってあったけど、

ゆっくり検討する時間も作れなかったし、

ボーナスが出たら買おうかなとか、

いつかいつかと後回しにしていたら、

もう頭の中からはギフト選びは消えかかっていたんだって！』

さて、こんな感じでいかがでしょうか？私は正直こんな感じで（笑）、めちゃめちゃ自分に言い訳をしています。ただ、もうそんな言い訳もしていられない時期に突入してしまいましたので、本気でギフト選びをはじめなきゃと思った次第です。と同時に、私と同様にこれからギフト選びをしなければならない皆様の手助けができればと思って、この記事を書きました。

ギフト選びといっても、あげるパターン、貰うパターン、自分へご褒美パターンといろいろありますので、とにかくクリスマスシーズンにQ-pot.でギフトを検討中！という全ての人に読んでいただけたらと思っています！

大きく分けてテーマは３つ！
Q-pot.直営店舗やQ-pot. ONLINE SHOPで、クリスマスシーズンに最もお問合せの多い、３つのアイテムに絞ってご紹介をしたいと思います。デザイナー・ワカマツタダアキの世界観に魅了されQ-pot.に入社、販売キャストを経験し、Q-pot.プレスとして、皆様同様Q-pot.商品をこよなく愛する私が、私の言葉で、本音でご紹介していきたいと思います。

１、 Marche du Q-pot.の“チョコレートボストンバッグ”の魅力

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“Marche du Q-pot.”のボストンバッグは、私も「欲しいものリスト」にずっと入っているバッグの一つです。この佇まいがなんとも魅力的なんですよね。チョコレートだけど、全く甘すぎる要素はなくて、むしろビターで、とっても上品。チョコレートはQ-pot.のシグネチャーモチーフでもあるので、ショッパーや店内装飾など、いたるところにチョコレートが存在しています。そんなブラントを代表するとても重要なチョコレートですもの、かっこ悪いわけがないです。ビターな色合いも、主張しすぎない繊細なブランドロゴも、ただの長方形が繋がったわけではなく、立体的に描かれたチョコレートピースが連なっているデザインも、全ての条件が揃って、唯一無二の上品なチョコレートが存在しているんだと感じます。

使い込んでいくうちにチョコレートは艶を増し、より美味しそうになっていきます。もちろん、使用感も出てきます。バッグですから傷もつきますし、汚れることもあります。ただ「経年劣化」とネガティブに捉えるのではなく、「味わい深くなっていく」と捉えるのも、“ネガティブをポジティブ”にがコンセプトのQ-pot.ならではの考え方で、私がブランドを大好きでいる理由の一つです。新品には新品の魅力がありますが、大事に大事に使い、味わいが増してきたアイテムは愛着が沸いてきて、また違った魅力がでてきますよね。

高価格帯のアイテムを購入する際は、どうしても「すぐ汚れないかな？これでいいのかな？」と経年劣化が購入を悩ませる原因の一つになることが多いですが、人間だって必ず歳を重ねていくじゃないですか。商品だって共に歳を重ねていくものだと受け止められれば「それでもいい、それが味わい」と捉えられて、経年劣化も怖くなくなるかもしれません。目じりのしわだってその人が生きてきた証で、そこが魅力的に映るように、きっと大事に使い込んできたものは、それが魅力となり味わいになるはずです。

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小ぶりのボストンバッグって、私にとってはスマートな大人のアイテムというイメージが強くて、ずっと憧れでした。まだ早い、まだ私には似合わないと思うこともありましたし、何より普段から荷物が多くなりがちな私は、いつか、いつかと購入を先延ばしにしていた節もあります。「いつか自分にとっての必要最低限な持ち物を理解し、選りすぐりのマストハブアイテムだけをスマートに持ち歩く大人な女性になる時まで・・・」って思っていましたが、いつまでたってもそんな「大人な女性」は向こうからはやってきません！そして、今やっと気づきました。大人な女性になってから持つのではなく、憧れアイテムを手にすることで理想の女性像に近づいていくのだと！あぁ・・・気が付くのが遅かったですー。(もう逃げられないですね)

小ぶりといっても、スマホとお財布しか入らない！ってことではありませんので、ご安心ください。（私の荷物が異様に多かっただけですので、小ぶりという感覚になっています。）マチは十分広くて14cmもあります。高さは200mlのペットボトルならすっぽり入ってしまう16.5㎝サイズ。ちなみに280ml～350mlのペットボトルは16.5㎝とのことなので、ギリギリ入りますね。ちょっと斜めにすれば表から見ても歪んだり影響することはありません。長さは24㎝なので、21㎝のA5サイズのノートはすっぽり収まるサイズです。このくらいの収納力であれば十分安心ですよね。バッグの内側には、もちろん仕切り用のポケットもついていますので、ハンカチ、ミラー、リップなど、スマートにさっと取り出したいものがあればポケット収納がおすすめですね。

ファスナーは両側から開閉が可能なタイプなので使い勝手はとってもいいはずです。よくありませんか？ファスナーの開閉がどちらか一方通行の場合、肩にかける向きを間違えると、すごく開けづらかった経験・・・。（私はよくあります）そんな心配は不要ですね。ノーストレスでご使用いただけるはずです！

滑らかなグリップ感が味わえるように、持ち手部分と、取り外し可能なショルダー部分には牛革を使用しています。ショルダーを外せるということは2Wayでお使いいただけるということで、ここもポイントが高いですね。２Wayってそれだけで嬉しいですよね。お得な感じがします。（人間だもの、お得なものには目がありません。）

チョコレート部分はPVCコーティングされたキャンバス素材を使用しています。丈夫な上に軽くて、耐水性があり汚れに強いのが特徴です。バッグはその特性上、どうしても雨風にさらされることが多いアイテムなので、汚れに強いPVC加工が施されているのは、高ポイントではないでしょうか？

Q-pot.はアクセサリーブランドなので、バッグを華やかにデコレーションしてくれるバッグ専用のアクセサリー＝バッグチャームがたくさん存在しています。一緒にバッグチャームもセレクトしいただけたら、さらにQ-pot.バッグの良さを味わっていただけるはずです。バッグチャームには、エレガントなものから、可愛らしいものと、素材もデザインもバリエーションがかなり豊富なので迷ってしまいそうですが、その日のコーディネートに合わせてバッグチャームを付け替えたり、時には外してシンプルでスタイリッシュな状態を楽しんでいただけたらいいかと思います。

さてさて、いかがでしたでしょうか？自分で書いていて、完全に購入モードになってしまいました。（笑）

普段はコンビニチョコでも十分満足な私ですが、たまには高級チョコレートも存分に味わいたい・・・。それを味わうならやっぱり特別な理由がないと「ええい、買っちゃえ！」となかなかならない私なので、誰かに後押しされたいのです。何かしら理由をつけたいのです。（笑）皆様もきっと同じ思いですよね？チョコレートボストンバッグを検討して、二の足を踏んでいたあなたの背中を、そっと（いや、ぐっと？！）押すことができていたら嬉しいです。

２、Q-pot. Loungeの“ガレット・デ・ロワ”の魅力

幼いころからファッションが好きで、アクセサリーもたくさん身に着けていました。若い頃と今ではファッションに対する感覚もアクセサリーに求める価値観も、時間とともに変わってきたんだなぁって思います。昔は「みんなと同じものは嫌！」とできるだけ王道なものは避けていたし、個性的なファッションに惹かれてしまう私は、どうしても1点豪華主義に見える大振りのアクセサリーや、どうすれば高見えに見えるのかということばかり意識してアクセサリーや服選びをしていた気がします。今では好きなものなら、みんなが身につけていたっていいと思えるようになりましたし、自分がこの価値をわかって身に着けていれば、誰に褒められることがなくてもいいという感覚でセレクトできるようになりました。その物だけが価値を抱えているのではなく、その物を身に着けている自分に本当の価値があると思えるようになったからだと思います。

心の底からそう思えるようになった頃から、ファッションをより自由に楽しめるようになりました。Q-pot.Loungeのジュエリーを身に着ける機会が多くなったのも、その頃かと思います。昔の自分なら、「身に着けていることさえ気付かれないような小さなサイズのものなら、結局身に着けていないのと同じなのでは？」という感覚だったので。（お恥ずかしい）でも今は違います。誰かに褒められるだけがシアワセなのではなく、自分で自分を褒めてあげられることもシアワセなことだって。心が満たされていきますよね。だからこそ、このクリスマスシーズンは、自分をよくよく褒めてご褒美をあげる必要があると思うのです。

Ｑ-pot.Loungeのジュエリーは、全て10金を使用しています。ネックレスチェーンは本当に華奢で素肌にそっと馴染みやすくデコルテもとても美しく演出してくれます。カラーはピンクゴールドとイエローゴールドの2カラー。まるで何も身に着けてないような感覚です。もしチェーンを少しだけ短くしたいなと思った時は、ネックレスのテールエンドから5㎝くらいのところに小さなマルカンがついているので、このマルカン部分に引き輪をひっかけると、チェーンが少し短くなりますので調整してみてくださいね。

私のおすすめは、ホリデーシーズンにデビューしたばかりの新作ジュエリー“ガレット・デ・ロワ”です。折込のパイ生地とアーモンドクリームで構成されたシンプルな焼き菓子で、表面の美しい飾り包丁が特徴的なガレット・デ・ロワを、驚くほど忠実に再現した、とっても繊細なデザインのネックレスが誕生しました。初めて見たとき、息をのみました。「わぁ・・・・」と思わず小声になってしまうほど美しくて神々しくて。ここまで細やかなリーフのデザインを再現できるMade in Japanの技術力って本当に凄いと感じましたし、デザイナー・ワカマツタダアキのデザインの力にも改めて感服しました。

新年のお祝いに食べられるガレット・デ・ロワは、日本でも数年前より目にする機会が増えた気がしています。本物のガレット・デ・ロワは別名「王様のお菓子」と呼ばれていて、ケーキの中に小さい陶器の人形・フェーブを隠しておくそうです。フェーブが入ったケーキに当たった人は「王冠」を被り、みんなから祝福を受け、その1年間は幸福が訪れるとされていますが、日本でもこのガレット・デ・ロワの文化がメジャーになる日も訪れそうでワクワクします。

Q-pot.のガレット・デ・ロワにはフェーブは入っていない代わりに、艶めく苺のようなシンセティックルビーが入っています。真正面から見るとリーフの模様の隙間から、キラキラと光が顔をのぞかせ、その美しさにうっとりしちゃいますよ。しかも、ガレット・デ・ロワの裏面はハート型に抜かれているので、シンセティックルビーがハートのように目に飛び込んできます。360度どこからみてもキュンキュンしちゃしますね。

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ちなみに・・・ガレット・デ・ロワ繋がりで、フェーブをモチーフにしたネックレスもあるんです。フェーブモチーフはジュエリーラインとは別の＜Q-pot. PRODUCTS＞というラインになりますので、価格はジュエリーよりも、もう少しお手頃価格です。フェーブのネックレスは４つのラッキーモチーフから選べます。チャンスを掴む「テノヒラ」に、不運を落とす「ホースシュー」、愛・健康・幸運・富を意味する幸運モチーフの「ヨツバ」、そして来年の主役でもあり、躍進の象徴とされる「ラビット」です。どれも素敵なラッキーモチーフで、どれも手に入れたいと思ってしまう欲張りな私です（笑）

本物のフェーブのように陶器のような質感に仕上げています。このハンドクラフト感、たまりませんよね。実際この陶器のような濃淡のある質感は、職人さんが1点1点手塗りでエポキシ樹脂を塗り仕上げているからなんです。丹精込めて作られたアクセサリーだからこそ、このクオリティを保ち続けていられるんですね。

デザイナーからデザインが生み出された瞬間から、たくさんの職人さんの手を渡り、技術を重ね合わせ、作り手の情熱や商品を愛する想いが一つ一つに丁寧に吹き込まれ、あなたの手元にやってくるのです・・・。それはそれは奇跡のような軌跡です。大量生産の商品では決して味わうこのとのできない「高揚感」を、手にした時にきっと感じるはずです。まだ体験されたことのない方には、ぜひ味わってほしいなと思います。

さて、Ｑ-pot.Loungeのジュエリーから少し脱線してしまいましたが、いかがでしたでしょうか？ネックレスはいくつあってもいいですよね。もちろんネックレスだけでなく、リングやピアスも揃っていますので、じっくりセレクトしてみてください。（あまりじっくり選んでいる時間もなくなってきましたが…(笑)）1年間、頑張った自分を最大に讃嘆しながら、ギフト選びに没入してみてください。

３、Q-pot.Timeの“ビスケットウォッチ”の魅力

「今何時？」そう聞かれた時、あなたは何を見て答えていますか？私は圧倒的にスマホを見て答えることが多くなりました。スマホショルダーもメジャーとなり、いつでもどこでもスマホの画面を目にする機会が増え、いつの間にか時計の役割もスマホに押し付けていたような気がします。もちろんスマホに全く不便を感じるわけではないのですが・・・。スマホやアップルウォッチで時間を確認することが割と当たり前の時代の中で、「今何時？」と聞かれた時に、さっと袖口をまくり、美しい腕時計の文字盤を見つめながらスマートに「〇〇時だよ」と答えている人を見かけると、男女問わず妙に色っぽさを感じてしまうのは私だけでしょうか？

腕時計って、なんだか不思議な魅力がありますよね。その小さな世界の中に、時計とともにその人の物語が刻まれているというか、宿っているというか。だから腕時計を身に着けている人を見かけると、なんでその腕時計を身に着けているのか、いつから身に着けているのか、いろいろと気になってしまう私がいます。腕時計がどうしても必要不可欠というわけではないこの時代に、あえて腕時計を身に着けているという、ぶれないカッコよさに魅了されてしまうのかもしれません。

「腕時計」は入学祝い、成人祝い、結婚記念日、両親から子へと、人生において重要な節目となるタイミングでギフトに選ばれることが多いかと思います。毎日その人が身に着けることを想像し、長く身に着けてもらいたいと思いながら良質なものを選ぶのは必然で。しかもお洋服のようにシーズン毎に衣替えが必要なアイテムでもないので、より、その人らしい雰囲気を纏うデザインをセレクトするのだと思います。精密機械であるからこそ、お値段も安価なわけではない。ずっとずっと大切に長く愛用してもらいたいと願うからこそ、人生の大切なシーンで選ばれるのだと思います。

Q-pot.の腕時計には、「時計を見るたび、甘くとろけるようなハッピータイムに。いつでもタイムトリップさせてくれそう。」という想いが込められているので、Q-pot.らしいスイートなデザインのものが多く展開されています。中でも、今、私がおすすめする腕時計はビスケットの腕時計です。ビスケットって、なんだかとてもノスタルジーを感じるお菓子ですよね。凄く刺激的な味でもなく、固いわけでもなく、柔らかな色合いで、手触りもよくて、ふんわり甘くて・・・。一口かじるだけで安心感に包まれるような。私にとっては、そんな存在です。ビスケットは私のお菓子の記憶の原点にいます。幼い頃によく口にした「おやつ」として、ずっと記憶の片隅に存在しています。なので、Q-pot.のビスケットの腕時計は、ゆっくり、じっくり、時を刻んで、やさしい時で包み込んでくれそうな印象を受けるのです。

優しいベージュと柔らかなピンク、少しだけほろ苦いダークブランの3色から選べるビスケット時計ですが、文字盤がまた素敵。ビスケット・クリーム・ビスケットの3層になっています。クリームが少しだけ、はみ出してしまったようなデザインが遊び心があり、さりげなく可愛らしいです。バンド部分はカーフレザーを使用しています。生後6ヶ月以内の子牛から取れるという革肌目が細かくて柔らかな質感のカーフレザーはとても柔らかい分、耐久性が低いとも言われていますが、それでも愛される理由は「経年劣化を味わう」ことができるレザーだからなんです。それは、Q-pot.のビスケット時計には、相性抜群の素材。なぜならレザー部分に美しく刻印されているビスケットが、じっくりと焼きあがっていくかのように、長く愛用することでレザーに艶が増し、ビスケットの色が次第に変化していくからなんです。丁寧に、丁寧に、時間をかけてビスケットを焼き上げていくように、このビスケット時計の魅力をじっくりと味わってほしいと思います。